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どんなハンコを作ればいいですか?
更新日:2013年01月10日 テーマ:会社設立登記
初めて会社を運営される方に(初めて会社役員等になる方に)

「どんなハンコを作ればいいですか?」

とよく聞かれますが、

外側に「会社名」、真ん中に「代表取締役印」(株式会社の場合)

とされているものが会社実印として一般的です。

書体は篆書体が多く、その次に印相体で作られることが多いように思います。

また印材としては、比較的安価な「柘植」が多いです。

印章は依頼してから2~3営業日かかりますので、

登記書類に押印するまでに間に合うよう手配されると良いでしょう。



一応、届出ができる印章(ハンコ)にはサイズ制限があります。

(1)辺の長さが1センチメートルの正方形に収まる大きさのもの

(2)辺の長さが3センチメートルの正方形に収まらない大きさのもの

は届出ができません。

分かりやすくいいますと、

(1)「かなり小さい」ハンコ

(2)「かなり大きい」ハンコ

は不可ということになります。

通常の、ハンコ屋さんの会社実印用の印章であれば、まず問題ありません。



会社設立後には、銀行届出用の印鑑として「銀行印」、

(外側に「会社名」、真ん中に「銀行之印」)

会社の認印に相当する「角印」(会社名だけの記載で形が四角いもの)

が必要になると思いますので、

「会社実印」、「銀行印」、「角印」

の3本セットを注文しておくことをお勧めしています。

(3本セットの方が1本ずつ買うよりも安くなることが多いので。)
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